株学

SUBARU(スバル):7270の株は購入するべきなのか?



【SUBARU:7270とは】
1953年07月15日航空機生産を目的として富士重工業株式会社が発足
2017年04月01日付で社名を『株式会社SUBARU』へ変更することを臨時取締役会で決議
2005年10月05日にはGMが保有していた富士重工業株20%をすべて放出。うち8.7%をトヨタ自動車が引き受け筆頭株主に、富士重工業とトヨタ自動車が提携することで合意
2017年04月01日付で社名を『株式会社SUBARU』に変更することを臨時取締役会で決議
2016年10月01日に産業機器部門が自動車部門に統合、「2017年9月30日をもって事業を終息し、一部技術資産と米国販売子会社10月1日付けでヤマハ発動機へ譲渡する契約を締結した」と12月07日に正式に発表
この結果、SUBARUは自動車生産と航空関連に特化した企業となる

【SUBARU:7270の株を買う3つの理由】
1.クルマが売れてる
2.そんなに作れない
3.今後の見通し

1.クルマが売れてる
米国における在庫回転期間は、他社が概して2か月のところスバルは半月程度(インセンティブ(販売奨励金)が570ドル程度であり、1000ドル以下は異例)
同社の米子会社スバルオブアメリカは7月3日、2017年上半期(1~6月)の総新車販売台数が上半期新記録の30万4810台(前年同期比の9.1%増)と発表
『アウトバック(レガシィアウトバック)』が前年同期比で増8万6253台の新記録と11.5%の伸びで牽引
『フォレスター』も、上半期の新記録の8万7957台、前年同期比9.6%増
『インプレッサ』(WRXを除く)も上半期の新記録4万3026台、前年同期比で44.6%増と販売が大きく伸びた

2.そんなに作れない(利益を株主還元)
SUBARUは米国市場ではシェアが2%強というニッチなプレイヤーであり、巨大な投資をして生産能力を急拡大させるのはリスクが高い
特に国内の販売店も多くはなく、トヨタのように作れば作っただけ販売店に卸すという事も出来ない
そのため、新たに工場を建設し生産能力を増やした場合、現在の販売の好循環を守れるか・・・。と吉永社長(当時)はコメント
上記のような状態のため、利益を設備投資ではなく株主配当ということで配当金に割り当てている状況が想像できる

3.今後の見通し
2018年03月29日フォレスター発表予定(ワールドプレミアム)
北米市場専用モデルとなる3列シートSUV『アセント』を2018年初夏に発売予定
その他、2018年度には日本国内での生産能力は約69.6万台にまで増し、米国工場も含めたフル操業では年産127.6万台の増強される予定
配当金については2018年3月期以降の配当は、連結配当性向30%〜50%(従来20〜40%)を基本とし、配当は前期同様1株当り144円(中間72円、期末72円)を予定とのコト

【結論】
☆☆☆☆で買い
ただし、懸念事項として、『円高』が外せませんが(これは輸出企業の宿命)少なくともいきなり赤字という事もないでしょうから
今はSUBARU:7270の株を買う選択をオススメ。

Q.E.D.

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