毎年5月はクルマの自動車保険の更新時期、ということで
任意保険の更新お知らせが来ていて、ディーラーから連絡が来て
「このまま電話で更新できますけど、良いですか?」とのことで
まぁ条件を変える項目も特に思いつかないので「じゃあ同じ条件で更新してよ」とOKして
しばらくした後に、届いた「保険証券」と「更新のお知らせ」を見比べていたところ・・・
車両新価特約が付けられるのに付いていないことに気付いた
実は損保ジャパーンでは、こないだまで車両新価特約が新車購入後48ヶ月までの期間しか付けることが出来ない条件があり
今回、5年目の車検(48ヶ月)を迎える、ウチのフォレスターは対象外かと思っていたのだが
60ヶ月目までオッケーに改定されていた
なので、myフォレスターにはあと1回(1年分)の車両新価特約が設定できることになっていた
翌日、サポートセンターに電話して
「規定上は車両新価特約が設定可能になっており、更新は同条件でお願いしているので付いてないのはオカシイのでは?」
と問い合わせをした
サポートセンターでは
「おっしゃっるとおり設定可能です、付いていない理由については特約店(ディーラー)からご確認させて頂きたいと思いますが」
とのことで
この時点では、まだ更新した保険期間が始まっていないので全然ヨユーで変更可能だろうと思っており
ディーラーの連絡を待つことにした
その後、特約店(ディーラー)担当からの連絡が来て
「申し訳ない確かに付いておりません、今から修正変更させていただきたいと思いますが、証券は再発行されますか?」
変更してもらえれば、変更事項通知のハガキ1枚でいいですよ、と答えて、手続きをお願いした
しばらくした後、変更事項通知のハガキも届いて1件落着。
で昨日、家計簿モドキを付けながら、保険料の引き落とし日と金額を変更事項通知のハガキで確認してる時にふと気付く
あれ、コレって
車両評価額210万円で
新車価格相当額210万円だと
全然、新車価格になってないんじゃない?
そもそも車両新価特約の意味は、年々値下がりする車両評価額に対して、新車時との差額を補完することで
万が一の車両損害に対して車両評価額との差額を補填するシステム(適用条件があります)
なのに、これじゃタダの中古車相場評価額で、追加費用を払ってまで付ける特約として意味がないんじゃないかい?
そう思って再度、サポートセンターに電話して
「こないだ車両新価特約の設定を直してもらったんだけど、これの評価額っておかしくないですか?
これだと特約の引き継ぎじゃなくて、新規に設定になってる気がするんですけど
先に送られてきている[更新のお知らせ]に書いてある評価額とも違ってるし」
と説明したところ、内容についてはサポートセンターではわかりかねるので、特約店(ディーラー)からご確認させて頂きたいと思いますが
と同じ展開に
まぁ別に急がないし、もし連絡が来る前に何らかのアクシデントで特約を使うことになっても、既に異議申し立てを行なっているわけだから
その記録も残るだろうし
ということで、まぁ連絡待ちます、と返答して通話終了
1時間ぐらいしたら電話がかかってきて
「本日、特約店(ディーラー)が定休日でして・・・」まぁそれは知ってる(今日は水曜日だからな)
「ただ、確かに特約店(ディーラー)が前回の変更をするときに謝った金額を入力してしまったようです、前回と同額で引き継ぎ可能ですので
詳しいことは明日、担当からご連絡させますので」
と、今回は特約店(ディーラー)の電話を待つまでもなく解決したようです
最後にまとめ
・面倒でも、ちゃんと契約書を確認しよう(申し込み時にね)
・証券はよく読もう
・WEB証券だったら、多分気付かなかったな・・・
おそらく車両新価特約を使う事はまず無いと思うけど(事故らないという意味ではなく、車両新価特約の適用される条件がキビしい)
「保険は損をする事に意味がある、支払額を安くして、イザというときに保証されないなんて愚の骨頂」
という言葉がありますからね。
Q.E.D.
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