片づけがひと段落し、部屋を見回していたら
何となく引っ越すのもオモシロイかもしれない
と思い立ち
とある業者さんと雑談していた時に思い出す
『そういえば●●●●●●に住んでみたいという願望があったなぁ(忘れてたけど)』
そんな時は『お願い!ググレカス様(・ω・)』
検索・・・・・・
高っ…、ムリリリリリィ!!
ということで終了
したものの
頭の中で永住はムリでも2年間ぐらいの限定だったら何とかなるんじゃねぇの・・・
という思いが心の中に残り、1か月ほど経過した週末
体調が悪化し・・・
ろくに眠れない中、とりあえず問い合わせでもしてみるか
と、不動産業者のHPからマイ電話番号を登録した翌朝
不動産業者から連絡があり
問い合わせた物件は終了してるとのこと【心の声:あぁ、見せ餌だったのね】
「6千円ほど上がるが同じ建物でより広い部屋があるからそちらはどうか?」
まぁ6千円ぐらい(オイ)だったら見るだけ見るか
都合が合うのが今日だと18時からぐらいとのことで
その時間に下見訪問することに
不動産業者■■駅周辺にあって、体調もイマイチなので電車で行くのはやめて
クルマで行くことに
で、どこに車を駐車するかを考え
◆◆◆◆が1000円以上の買い物で3時間無料という条件だったのでケテーイ
17時ごろ◆◆◆◆へ到着し、店内へ
うーん買うものがない・・・
ない・・・
ない・・・
といううちに時間は過ぎて、何も買わないまま店を後に
まぁ20時までやってるから、帰りに寄って買おう、と不動産業者店まで歩いてウォーキング
何とか時間前に不動産業者店に到着し
不動産業者のクルマで現地確認へ
いろいろと物件の売りを説明してもらい、建物前のスペース(来訪者用駐車スペースらしい)に
クルマを止め不動産業者は中に入って駐車許可証を手に出てきたので
クルマに掲示して中へ
オートロックを開けてもらい、入ったロビーは広く
コンシェルジェのオネエサンが3人もいてビクーリしてる中
「そちらで座って待ってて下さい」と言われちょっと離れたソファで座って待ちながら
不動産業者がコンシェルジェと何やら話しているのを見ていると
戻ってきた不動産業者が
「今、ちょうど内覧をしてる先客がいるそうですので、かわりに別の部分を見ましょう」
ちなみに案内しているのは同じ不動産業者の別のスタッフらしい
【心の声:スタッフ間の情報連絡はあんまりよろしくなさそうね】
ということで、まずはゲストルームを案内され【心の声:スゴイけど俺が泊まるわけじゃないしな】
次にパーティルームに行って【心の声:おぉっ景色もいいし、コレはスゴイ】
そして駐車場&バイク置場を見て
「では、そろそろ終わってるかもしれませんからロビーへ行きましょう」と不動産業者
ロビーへ戻ると、今度は座って待つように言われず
終わったらしく、部屋のカギを持って再度エレベーターへ
エレベーターも鍵(カードキー)に登録されている階しか止まらないので
セキュリティも万全です、と
まごつく不動産業者を見ながら
【心の声:セキュリティはいいけど慣れていないせいかカードキーの反応はイマイチっぽいね】
目的のフロアへ到着し、部屋を見ると
まぁ予想どおりでしたが、かなりいい感じで、これなら納得かなぁと思ってる中
不動産業者が携帯電話で店に電話して手続きについて話している中
「えっ、さっきの人で決まりそう?!」と不動産業者
【心の声:来たな、お約束】
「あぁ、もうダメなの・・・(不動産業者)」
【心の声:あれ、ここはさっきの人で決まりそうなので早めの決断を求められる場面じゃないの?】
「スイマセン、さっき見てた人がここにするようです」
【あぁ、じゃあしょうがないですね】
【じゃあ見ててもしょうがないですし、帰りますか】
ということでエレベーターへ
ロビーに戻ってくると
「他にも部屋はありますので、見ていきませんか?(不動産業者)」
【いやぁ、さすがにコレ以上高いところはムリです】
「そうですか(不動産業者)」
ということでクルマに戻り、駐車許可証を返して店に戻る道すがら
「さっきの決めた方ですけど法人さんみたいです(不動産業者)」
【それで、ココにするって言ってるんなら変わらないでしょうね】
「とりあえず二番手に登録しておきますか?(不動産業者)」
【ムダだと思うけど、登録するだけしておきますか】
ということで店へ
「▲▼物件ですけど、2番手に登録することできるんですか?(不動産業者)」
・・・しばし店員どうしのやりとり・・・
「ワタシさん、今の物件に似たところなんですけど、1階上で同じ位置の物件が
来月に空くみたいです、そこどうでしょうか?(不動産業者)」
「但し、階が上がる分は家賃も少し高くなるんですが(不動産業者)」
・・・・・・・・・
結局、そこに申込をすることになり必要事項を記入し
駐車場利用があるので審査に車検証が必要 → 持ってきてないから後日FAXします
ということで、店を後にし◆◆◆◆に戻ってきたら
20時を過ぎており、店は閉店
駐車場はTimes扱いなので24時間入出庫可能だから問題ないとして
3時間半ぶんの駐車料金(1時間無料含む)を払い◆◆◆◆を後にする
帰り道、クルマを走らせながら
【意外と遠いな、毎日これを通勤はメンドいな(体調不良含む)】
【想定より1割ぐらい高い金額になりそうだけどどうなのよ】
で、家に帰って「メール送っておきますので、届いていたら返信だけください(不動産業者)」
という言っていたメールに返信して、届いたメールをみてて気づく・・・
【あぁ、俺が今日見た部屋って疑似餌なのね】
見せ餌でおびき寄せ
疑似餌で惑わせ
最終的には本命(より高い物件)に引っ掛ける
・・・という方式なのね
大抵は別の建物でやるのを、ここは同じ建物内でやってるのね【納得】
考えてみれば
そもそも俺が18時に見に行くって言ってるのに別の下見客を案内するってどうなのよ
もし仮にたまたま同じ時間に重なったとして、そいつはどうやってそこまで来たの?
駐車スペースにあったのは、物件のロゴが入ったクルマだけだったし
もし他に止まっていて別の駐車スペースにウチらが行ったなら納得だけど
止めたのはロビー前の一等地、わざわざ先に不便な場所に行かないだろうし
(下見客が仮に歩いてきたとしても不動産業者が歩いて来るのはまずあり得ない店からの距離)
そして入った後のコンシェルジェとの不自然なやりとり
普通は「連絡した不動産業者の○○です、何号室の下見に来ました」で終わりでしょ
あれはわざと遠いところに座らせて
「先に共用スペースを案内してから、部屋に案内するので」という
説明をコンシェルジェにしていた。ということね
【今、見ている先客がいないと後の小芝居に繋がらないから】
わざわざ物件内で電話して確認するのも不自然だし
【普通は戻ってゆっくりしてからじゃないの?】
仲介手数料について聞いたときの
「◎◎さんとかは安いですけど、この物件は扱えないんで」
という説明
【心の声:ということはこの不動産業者は、この物件の代理店みたいな扱いってこと?
そんな立場なのに何で鍵を借りるのにあんな手間取るの?】
戻って、すぐ次の物件が出てくる不自然さ
ちなみにたまたまホントに次の物件が出たのだとすると
回転率が高いってことだるから、定住しにくい(住むには適してない)可能性が高い気も
というわけで翌日に電話をして
キャンセルする旨を丁重にお伝えいたしました。
ちなみにキャンセルのイチバンの理由は家賃の高さですが
建物全体的に実はなんか好印象がなかった(色イロな意味で)
(部屋については良かったんですが)
【つまりココって豪華なウィークリーマンションなのね(ツカサのワンワンワン)】というのが結論
『●●●●●●は洗濯物が外に干せない』ってのもメンドそうだったし・・・
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