そんなわけでAPTIVAを改造していきましょう
基本的には家にあるパーツ達を使用していきますが、ベイアクセサリーとかは結構処分してしまったのであらためて調達しますかね
まずはCPUとマザーボードですが
CPUは以前に買ったものの使ってなかったpentium20周年記念モデル「Intel Pentium G3258」(クロック3.2GHzのdual-coreです)
マザーボードは先日購入したものの事情により使えなかったASUSのLGA1150対応Micro-ATXマザーボード「B85M-G」を使用します
使えなかった理由はCPUソケット廻りの構造がタイトなため、とあるクーラーが付けられなかったのですが
今回、そのタイトさに助けてもらうことになるとは何があるかわかりません
ちなみにCPUクーラーは軽量化のためにintel製リテールクーラーを使用します
メモリはG.SKILLのDDR3メモリSNIPER4GBを4枚差しの16GBで
光学ドライブには読み取り専用のブルーレイドライブ
もう一つの5インチベイには内蔵スピーカーを取り付けることにしました
フロッピードライブが付いていた3.5インチベイには手持ちがなかったので、USB2.0と音声入出力端子のセットの拡張パーツをamazonで注文いたしました
SSDは先日までメインマシンで使用していたintelのSSD248GB(Windows8.1)、HDDはseagateの4TBを
電源は10年ぐらい前に購入したSFXの300Wを使用します(グラボ用電源端子がないです)
LEDはIBMカラーということで青(HDD)と白(Power)をチョイス
その他、マウスやキーボードは家にあるものを適当に使用することにして
あと忘れちゃいけないのがエンブレムですね、確かWindows98頃に流行った痛エンブレム「ToHeart」を貼りましょう
で、組んでみました
今回、イチバンの難関がマザーボードの取り付けでした
なんせATX規格が出来る前の設計のパソコンなわけで、拡張スロットはあってもまったく位置が違います
それどころかマザーボードのネジ穴位置すら違ってます
それをむりやり取り付ける為にとった方策ですが、ホームセンターで樹脂の板を買ってきて適当なサイズにカットしたものにネジ穴を開けて
鉄板とマザーボードとの間に挟んでゲタを履かせた構造にしました
これにより、マザーボードは何とかの取り付けられました(バックパネルは付きません)
しかし、想定外だったのは内部の狭さで通常のMicro-ATXマザーボードですら普通には入らない内部サイズでした
たまたま「B85-G」が拡張スロットが3つしかないショートタイプだったのと
手持ちで余っていたのが通常のATX電源ではなく、コンパクトなSFX電源だった為、奇跡的にシンデレラフィット状態で入りましたが
どちらかが欠けていたら取り付けられなかったでしょうね
(mini-itxマザーボードと通常のATX電源の組み合わせなら、いけそうですが)
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