そして地面に埋めておき、毎日埋めた場所にやってきては、眺めていました。
ある日のこと、金の塊りが盗まれたことに気づいたけちんぼうは、髪の毛をかきむしってなきわめきました。
けちんぼうがひどく悲しんでいるのを見て、近所の人が言いました。
「どうぞ、そんなに悲しまないで。
その穴に石を埋めて、それを金だと思いなさい。
同じことですよ。だって、金がそこにあったととしても、あなたには何も使い途が無かったんですから。」
~ウィリアム・J・ベネット~
株の配当金生活もこれに近いものがあるよな、いくら持ってたって使えないんだから・・・
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