タイトルは気にしないでください
https://twitter.com/MAEZIMAS/status/1442373691153653764?s=20
貧乏人という表現はどうかな、とは思いますが内容にある「次の給料日まで乗り切るもの」という考え方について
確かに、給料日になるとATMの前に列を作っている人たちを見て『何をしているんだろう?』と思っていたので
(大多数がカネを引き出しているのだろうという物理的行為については予想できます)
前回の給料日から1ヶ月しか経ってないのに、何故そんなにATMに並んでまで引き出ししないといけないのか?
という事に対しての回答をみた気がします
次の給料日まで乗り切るモノという考え方であれば、給料日前にはステータスが仮に0になっているとしても
給料日にはゲージ満タンまで回復するので使いきっていても当たり前、それが普通
ドラクエに例えれば、あと一歩で町に入って宿屋で寝ればフル回復できる状態で戦闘になったら『魔法を温存しとけよ』なんて指令は意味がない
(もっといえば給料日を目前にして財布にお金が残っている場合「今月はあといくら使えるのか」という考えに至る)
なので、今月何かで散財したとしても代わりに何かを押さえればいい、という思考方法になりがち
例えば、今月はカメラを買ってしまってキツイから呑みにいくのは来月まで禁止だな
という理論になりがち
ここで考えるのは来月の給料日までをいかに過ごすかであるから、A(カメラ)が増えた分はB(呑み)を削って補う理論で問題ない
反対に資本家と呼ばれる人たちからすると、今月の収入は今後のタマとして使うものであるから
無駄に使って減らせば、後々自分が苦しくなることに繋がるので、結果わずかな金銭についてもこだわってなるべく残すようになる
仮に10000円を節約して年5%の複利利率で運用できれば(仮なので税金・手数料考慮なし)
5年後には12763円、20000円だったら25526円になるわけで、そう考えると
ATMに並んでいる人たちからするとカネは給料日までに0になるもの
資本家という人たちからするとカネは残すと数年後に仲間を連れて戻ってくるというものだから
わずかな金銭にこだわってでもカネを残そうとするよなぁ
ちなみに最近は現金ナシ(キャッシュレス)派という方々が増えてきているそうで
口座からお金を降ろすことなく生活している人たちもいるとか(日々の買い物も口座から引き落ちるのでATMに行く必要はなくなる)
PS.ちなみに現金ナシ(キャッシュレス)派が前者になるか後者になるかは人それぞれだと思います。
MAEJIMA Satoshi
@MAEZIMAS
貧乏人にとっては、金というのは次の給料日まで乗り切るもので、「一月でゼロになるもの」でしかないんですが、金はそれ自体で金を生む効果があるので、資産を築ける人間にしてみれば「1年でX倍になるもの」なんですよね。
ttps://twitter.com/MAEZIMAS/status/1442373691153653764?s=20
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