単価は断ることで上がる?!
「断ったら先方が単価を上げる」というわけではなく、「安請けでもスケジュールは埋まってしまうので、高い案件を獲得できる可能性がなくなる」の方が正しいかもしれない。
あと、安い案件って、なぜかズルズルズルズル伸びるからね。これはフリーランス請負七不思議の一つとされています。
— TANAKA U ゲーム系フリーランス (@TANAKA_U) July 2, 2021
ちょっと難しい感じですが(オレだけ?
要約すると
『あなたの前に今、1件の仕事のオファーがあります、但し報酬的にはちょっとワリに合わなさを感じる程度には安い案件です
受けますか?、断りますか?』
ということで、断る選択をした方が高い案件を獲得できる可能性がある。という話です
これは、断れば相手が倍プッシュしてくるという話ではなく
安い案件でも受けてしまえば拘束されるわけで、より高い案件が来ても受ける余地がなくなる状態になりかねん(というかなる)
だったら、安い案件はスパっと切り捨てて、高い案件を受ける体制を維持しているのが良いんじゃない?という話ですね
これと似たような状態になったので、その時に頭をよぎったので取り上げてみました
ちなみに似た状態というのは、勤め先が人を募集しているのだけど条件が良くないせいか応募が少ない
そんな中で応募があったので面接したけど、ちょっと悩んでしまう人だったのだが
この方を採用すべきか、見送るべきか悩んだ時に、もう一人の面接官からの言葉
「入れたはいいけど、廻りの負担が減るんじゃなくて増す事があるんだよ」
確かに、ライン作業で前後に迷惑をかけるタイプかもしれない・・・
最終的な結論は『今日の方を入れる事でもっと良い方を入れる可能性を閉ざすのは得策ではない』という結論で
終わったわけですが、その時頭をよぎっていたこのツィートでした。
この記事へのコメントはありません。