プライスレスとは、価値がすごすぎて「値段にかえられないモノ」にという意味で使われます
レス(無い)とか言いつつ、実際にはありすぎて∞(無限大)という状態です
CMで使われたことで、日本では広まったイメージでしょうか(海外ではシランよ)
CMで使われた表現では、『モノより思い出』
「モノはお金で買えるけど、買えない価値があるモノ(経験や思い出など)もあります、買えるものはマスターカードで買っちゃいましょう」的な感じ
で「買えない価値があるものはマスターカードでも手に入らンよ」という解釈で良いんですよね?(教えて頭のいい人)
とはいえ、大抵なモノはカネで買えます
(買えないものは人類が造り出せないモノ、人類が造れるモノは大抵カネで何とかなります)
とくにコロナ過まっただ中の現在はインフレ(カネ余り)が始まりつつあり、一部ではバブルが起き始めています
人口数が大して変わらず、政府が市場に流通しているカネを増やそうとしているので結果一部でカネあまりが起きる
とはいえ人口減が進みつつある日本社会では不動産の人気には疑いが生じます
1990年代でのバブル景気で痛い目をみたヒトがまだ存命なのも、不動産に今ひとつ人気がない原因かもしれません
そんな中、余ったカネの向かう先のヒトツがクルマ市場です
それもフェラーリやランボルギーニといったスーパーカー市場ではなく、それこそ1990年代のバブル景気時代に開発された
ジャパニーズスポーツカー市場の人気がすさまじい
数年前までは、一部のモノ好きさんしか買うことがなくなっていた、オンボロスポーツカー達の人気がすさまじい
当時のオーナー達が昔を懐かしんで、カネの余裕が生じる年頃になって購入
当時買えなかったオーナー達が、カネに余裕が出来たので購入
当時、ゼンゼン興味なかったけど、儲かりそうなので投機的に購入(北米が輸入可能な年式になった理由も大きいカモ)
当時、免許がなかったけど、免許をとってコドモの頃に憧れてたクルマを購入
当時以降はスポーツカー冬の時代でS15シルビア以降は見る影がなかったスポーツカー市場
そんないろんな事情が絡み合って、現在の90年代スポーツカー市場の人気はすさまじく
取引価格もウナギ登りに
2~3年前は捨て値で転がっていたあんなクルマが、今ではコンナ値段に・・・
とはいえ、ナンだカンだ言っても20年以上経過したクルマたち
浪漫で持っているだけなら良いでしょうが、日常に使うのはキビしいでしょうね・・・
個人的に憧れてた、あのクルマとかもありますけど買うのは躊躇しますよね(買えるお金があっても、維持出来るか?というと・・・)
アイキャッチ画像はR32スカイライン(1995)2200万円
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