ITメディアの記事に「ビックカメラ新宿西口店が2019年2月の店舗改装時にカメラ売り場を別のフロアに移してお酒売り場に変更した。」と書かれていた
かつて、ヤマダ電機が家電量販店ナンバー1に輝いたときに
ヨドバシカメラ・ビックカメラは独自路線を貫き、あくまでも社名からは「カメラ」をとらずに
それは日本の製造業の中でもカメラというものが高技術・高品質の象徴でありそれをトップに据えているという自負と言われていた
そんなビックカメラがついにカメラ売り場を移動させて、酒売り場に変えてしまったという
なぜか
カメラが売れなくなってきたからであろう
いや、ホントにスマートフォンのカメラ性能の向上っぷりは目を見張るものがあり
ちょっと撮るだけだったら、スマートフォンで良いじゃん
わざわざ一眼レフとか持ち歩くのは大変だし
というユーザーが増えてきているのであろう
先日、東京モーターショー2019に行った時にも思ったのですが、カメラ(一眼)を持ってる客がゼンゼンイネー
確かにコンパニオンな方々も減りまくっていたというのもあるのでしょうが
それにしても幕張時代に比べると激減の感がありました
キャノン・ニコンのカメラ2台巨頭が2019年12月期第3四半期(19年7月~9月)の見通しを相次いで下方修正したのも納得のカメラ市場の冷え込み
少子化による人口減少(カメラユーザーの絶対数減と、子供を撮るという需要の減)とスマートフォンのカメラ性能向上によるデジカメ需要減少など
今後もカメラ業界は縮小していくのでしょうかね・・・
時代の流れでしょうね。
20年前にキヤノンのコンパクトデジタルキャメラ(130万画像)を買ったのを思い出します。パナソニックのfz1もすぐに飽きて全然使用しませんでしたが。
今使用している携帯電話はzenfone6ですが、綺麗で十分です。
このメーカは日本製ではなく台湾製ですか。
思えばちょっとの寂しいものですねぇ。
らいださん、おひさしぶりです
まさに、時代でしょうね
スマホおそるべし
出かける時はコレ(スマホ)だけ、なんていう時代も近いのかもしれません